筋肉が体を動かしているわけではない?!

そういえばまだ簡単な自己紹介しか上げずに
毎回ツラツラとブログを書いていますが
実は私、以前Jリーグのチームで専属トレーナーをしていました。

そこで、選手のパフォーマンス向上への悩みを聴き筋肉を付ける
関節を動かすという事では根本的なパフォーマンス向上には至らないと思いました。
最近パーソナルジムが増え、大手のジムもパーソナルトレーニングを謳って取り組んでるとこもありますね。
確かにカラダの成果をいち早く出すにはパーソナルトレーニング
は最も効率的かつ理想だと思います。
このような世の中の状況も相まって筋肉について考えること。
いやカラダについて考えることも増えたのかと。

またNHKでは筋肉体操という名のものがブームになっています。。。

身体を動かすには、筋肉を付けないといけない。
ビジネス本でもできる人間は運動をしているだの、トレーニングをしている人間は年収が高いだの色々書かれています。
そもそも筋肉つけないと身体は動かないんですか?
筋肉を付けてその後維持する為にその運動を半永久的に取り組む事は可能でしょうか?
無理です。余程の根性と忍耐力がないと厳しいと思います。
また、トレーニングをする目的はどのような事でしょうか?

痩せたい→ダイエット

綺麗な身体→ボディーメイク

カッコいい身体→ウエイトトレーニング

などなど

個人により目的も違えば、身体の使い方や姿勢の癖というのは違いがあります。
筋肉を付けても上記のような成果は必ず出るとは限りません!
何故かというと。。。

筋肉が身体を動かしているのではないからです。
??
となる方も多い方思います。

例えば、電車に乗っていて急に揺れた際に、足に力を入れて、モモで踏ん張ってとか考えて筋肉使ってないですよね。
そんな事していたら一瞬で転倒しています。
じゃあ、何故立って居られるのか?
それは身体が、様々な感覚を使い外部の情報をキャッチしているからです。
その情報が脳に行き、筋肉に指令を出しています。
なので筋肉は動かされているのです。
つまり、感覚を養い外部からの情報を適切にキャッチし正しい筋活動を起こさないと
脳が余計な指令を出してしまい、筋肉に沢山力を入れろと指令が出て直ぐに疲れてしまいます。
頑張って筋肉鍛えても根本的な解決にはなりません。
生涯において、健康的で楽しく人生を送る習慣を感覚トレーニングから作っていきませんか??

感覚トレーニングとは何ぞや!
と思った人は一度体験に来てみてください!

本日もご覧頂きありがとうございました!

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